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四六判「男の牡学」

Dangerous Story

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『同匂』完売

友人だと思っていたら、ただの知り合いだった。

東水流格闘家・吉野脩一とIQ240・吉永俊幸の間に隙間風が吹く。

オネエ和馬の仇討ち成就と、零が12個並ぶ「陰謀詭計"A""B"」を濡れ手に粟と掴めるか。

拉致された最愛の妻・涼子、娘・桜子の命は…。

そして男が牡で生きられた時代、1980年代に時空は超えられるのか?

シュウのベレッタ92FSブリガディアが唸るのは、いつ、どこで、誰に向け…。

政治、経済、社会環境が一変する近未来2047年。

海賊愚連隊として同匂が集まり同喰し葬り去られる奴がいる。

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『同貉』完売

あの惨劇から3年。死神すら寄り付かない貉になるのか?

海賊愚連隊の生き残りが独り道標のない道を彷徨う。

憎しみや争いからは何も生まれないのか?結果的に残るものは絶望と悲しみだけなのだろうか?

今までシュウが追い求めていたものは牡の生き様ではなかったのか?

それが誤りだとするのならば、あの時空はいったいなんだったのだろう。

目標を失ったオネエ和馬の迷いは深い。またそれから2年、和馬の周りに婦人たちが集まってくる。

風間ユリ、水木香織、鳥居美和子、兵藤真知子、それに涼子、桜子が絡んでのご婦人大バトルが展開する。

果たして死神が女神と入れ替わることはできるのか。

そしてシュウの形見・ベレッタ92FSブリガディアが唸るのは、いつ、どこで、誰に向け…。

定価 : 1,000円 (+税)完売・在庫なし / 四六判 : 127×188 / 本紙 : モンテルキア47.5kg / ​テキスト : 14.5Q 行間24H

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